夏はビールが美味しいですよね^^
でも実は夏に美味しい日本酒もあるんですよ!
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日本酒についてで日本酒の作り方などお伝えしました。
今回は夏に美味しいお酒。
「夏の生酒」についてお伝えします!
夏の生酒とは?
夏に発売される「夏の生酒」とは
フレッシュな味わいを残すために
火入れをまったくしないで低温熟成させ
そのまま火入れしない生酒で出荷されるお酒です。
冬から春にしぼられたお酒は夏を迎える頃
荒々しさがやわらぎまるくなります。
フレッシュさを残している為、清涼感があり
暑い夏にちょうど良いお酒です。
いつごろ飲めるの?
冬から春にかけしぼられ低温貯蔵して
4月~8月にかけて飲む事が出来ます。
貯蔵、流通、梱包と技術が進歩した今だから飲めるお酒です。
どんな飲みかたがいいの?
夏に飲むお酒ですから冷して飲むのが1番です。
フレッシュ感や清涼感がますのでおススメです。
お酒によっては暑い夏にもスッと飲めるように
アルコール度数を抑えたものや(通常15度前後だが12度など)
フレッシュ感を残すため原酒(18度前後)のものもあります。
どちらも良く冷やして飲むのがおススメですが
原酒は度数が高いのでロックや氷を入れて飲んでも
美味しいと思いますよ!
火入れとは?
日本酒は微生物や酵素の働きを利用して作られます。
酵素が生きたまま常温で保管すると熟成が進みすぎてしまうので、
ちょうど良いタイミングで火入れをし
酵素などの働きを抑えてから貯蔵するんです。
普通は、貯蔵前と瓶詰め前の2回火入れをします。
1回目・・・安定して熟成させるため。(生貯蔵は熟成はしません。)
2回目・・・発酵を止め、雑菌を殺し、品質を保つため。
生酒ってなに?
生酒とは普通は2回行う火入れを、全くしないお酒です。
他には最初の火入れだけするもの
2回目の火入れだけをするものもあります。
生酒
普通2回行う火入れを全くしないお酒です。
独特でフレッシュな風味が特徴です。
生貯蔵酒
貯蔵前に行う1回目の火入れをしないで保管。
出荷する為に瓶に詰めますが、その前に1度火入れをしたお酒です。
生の風味を出来るだけ残すために行われることが多いです。
生詰め酒
生貯蔵と逆で保管前に1度火入れをします。
そのご寝かせて、2回目の火入れは行わず瓶詰めして出荷されます。
こちらのサイトで飲み頃のお酒を紹介しています。
夏のお酒はやはりビールだと思いますが
夏に飲む日本酒もまた風情があって良いですよ^^
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