蕎麦屋の定番メニューのひとつ
「そばがき」の作り方を紹介します。
スポンサーリンク
【PR】自信とやる気を出すなら ~更燃王 コウネンキング~
そばがきとは
そば粉を水やお湯でねってモチのようにした物です。
わさび醤油や塩で食べます。
あんこに入れてそばぜんざいとするお店もあります。
そばがきの作り方は2種類あってそれぞれに良さがあります。
作り方は椀がき、鍋がき、の2種類です。
椀がき
そば粉に熱湯を注いでかき混ぜて作ります。
素早く、そしてまんべんなくそば粉と熱湯を
かき混ぜないと生煮えのそばがきになり不味いです。
反面余計な熱を加えないので
香りや味は鍋がきより素材の物に近くなります。
お椀とそば粉と熱湯があれば作る事が出来るので
茶の席などで振舞われたりしたようです。
鍋がき
鍋がきは鍋にそば粉を入れ水で良く溶いて
火にかけてまぜ続ける作り方です。
火の通り具合を見ながら作業できるますし
仕上がりは滑らかですが
温められる時間が長いせいか
香りなどは椀がきの方が強く仕上がるようです。
今回は私がいつも作っている鍋がきの作り方を
お教えしようと思います。
材料・道具
そば粉、水(100gに対し270cc)、トッピングのあんこ、塩など
片手鍋(底の円い片手ボーズ鍋やテフロン加工してある専用鍋)
がおススメ。すりこぎ、へら。
手順
そばがきは作り方も材料もとても単純です。
材料 ・そば粉100g ・水270cc
道具 ・ボーズ鍋 ・すりこ ・へら
作り方
材料をボーズ鍋に入れ混ぜ合わせます。
中火~強火でモチをつくように混ぜ合わせます。
ずーッと動かしていると腕が疲れてきて
パンパンになってきますが
筋トレだと思ってがんばります(笑)
だんだんと火が通り色が変わってきますので
表面に艶が出てくるまでつき続けます!
艶が出てふわふわになったら出来上がりですので
水で湿らせたへらですくい取り器に盛ります。
醤油か岩塩、もしくはあんこで食べると美味しいです!
ポイント
そばがきのポイントは火の通し具合と
ふわふわにするまぜ方です。
火は鍋に触れているそば粉から通っていきます。
ですので常にまぜ続ける事。
全体をまんべんなくまぜる事が重要です。
全体に均等に火が通るようにまぜないと
つやつや、もちもちのそばがきにはなりません。
まぜ方も重要です。
空気が入ることでふわふわのそばがきになるので
すりこぎを餅をつくように動かし空気を入れるように
つき続けましょう!
好みの蕎麦屋さんに行きそば粉を貰って
ぜひ試してみて下さい!
国産石臼挽きそば粉100% そばがき、手打ち蕎麦に!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
私は島根県の海士町の出身ですが、子供のころ、蕎麦饅頭蕎麦がきよく食べさせられました,
そして今蕎麦がきは晩酌の良き友です、ヘルシーで香りがよくて最高です。
コメントありがとうございます!
蕎麦饅頭蕎麦がきとは美味しそうですね♪
晩酌に蕎麦がき、最高だと思います^^
甘党の僕としてはあんこと食べる蕎麦がきも美味しいと思いますよ。
おつまみとしても合うと思います。