ソバヤコム濱口です!
今回はそば打ち講座メルマガでの投稿を
ご紹介します^^
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メール蕎麦打ち講座 濱口です(^ー^)
こんにちは!
今日もそば打ちを楽しみましょう♪
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今日は水廻しについてのお話です。
よく水廻しでは
「粉が求めている量を入れろ!」
「粉の声を聞け!」
とか言われますよね(笑)
そして
意味が分かりませんよね(爆笑)
これは本当に慣れるしかありません。
「この粉にはこれ位が一番美味しい!」
というのは
なんども作ってみて気付くしか無いと思います。
ただ一つ間違いやすい落とし穴があるので
それだけはお気を付けください。
その落とし穴というのは
「先生が45%と言っていたから」
「蕎麦屋さんが48%と言っていたから」
と
誰々さんが◯◯%と言っていた加水率を
完全に信じてしまう事です。
これは僕も初期〜中期に良く悩みました(笑)
そして色々試しました。
結果
「今の加水率が自分の好きな蕎麦に仕上がるな。」
という所で落ち着いています。
自分より上にいると思われる打ち手さんが
言っている事を完全に信じるのはやめましょう!
僕の言っている事を完全に信じるのは
やめましょうという事です。
というのは
それぞれ打っているそば粉が違います。
それぞれ打っている場所が違います。
それぞれ打っている量が違います。
ぞれぞれ測り方が違います。
そして
打ち手が違います。
蕎麦は打ち方で仕上がりも変わるものです
ですから加水率も違って当然です。
だから自分好みの蕎麦に仕上げるために
加水率も自分で探しましょう!
もちろん参考にしたり
試しに作ってみるのは良い事です^^
ある程度の目星が無いと
かなり遠回りになりますし
イメージと違えば
「あ、これは自分好みとは違うな」
という事に気づけます。
でその時に一つ大切な事があります。
その時とは加水率を探る時の話ですが
一つだけとっても大切な事があります。
それは
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出来るだけ条件を同じにする。
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という事です。
「当たり前でしょ〜!」
「だって違っちゃったらテスト出来ないじゃない!」
なんて思うかもしれませんが
実は意外とやっちゃうんです(笑)
ちょっとだから良いかな。
少しだからそんなに影響ないだろう。
って進めちゃうんですよね。
でね、実際には影響ない程度の
本当に少しの差だったとします。
例えば
そば粉の量が0.1g違うとか。
でも後からこう思うんです。
「あの少しの差が影響していたのかな?」
そうなるともう一回
同じ事を繰り返さないといけなくなります。
自分が引っ掛からなければ良いのですが
意外と後から気になったりするんですよ(笑)
ですので
テストする時には同じ条件を
「自分が納得出来るように完璧にしておく」
これって結構大切です。
参考にしてください^^
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【発行責任者】 吉敷末広 濱口 誠
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